JASRAC、映画音楽の上映使用料値上げ求める 一作品「18万円」→「興行収入の1～2％」に

<span class="aa3">1 名前：<font color="#228b22">ハンバーグタイカレー ★</font>：2017/11/08(水) 19:06:22.01 id:CAP_USER9</span><br>

<div style="border-style: solid ; border-width: 1px; padding: 10px 15px 10px 20px; border-color: #87cefa; color: #800080; background-color:#f0f8ff;"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/dqnplus/imgs/0/8/08777e66.jpg" title="1" ><img src="http://livedoor.blogimg.jp/dqnplus/imgs/0/8/08777e66-s.jpg" width="342" height="192" border="1" alt="1" hspace="5" class="pict" align="right" /></a><b>日本音楽著作権協会（JASRAC）は11月8日、外国映画で使われている音楽の上映時の著作権使用料について、現在の「1作品当たり18万円」の定額から、「興行収入に応じた額」に変更するよう、業界団体に求めていると明らかにした。最終的には「興業収入の1～2％」の徴収を目指すという。<br><br>

数百億円の興行収入を稼ぐヒット作品でも、上映使用料が18万円と低額に固定されており、「適正な対価が還元されていない」と判断。JASRACの大橋健三常務理事は、「欧州各国に比べると、映画音楽の上映使用料徴収額が極端に少ない。内外格差を縮めたい」と話す。<br><br>

現在、海外映画の音楽の上映使用料は、1作品当たり18万円を、配給業者がJASRACに支払っている。この額は、映画館運営事業者の業界団体・全国興行生活衛生同業組合連合会（全興連）との規定で決まっているという。一方、日本映画は、1曲当たり「映画の録音使用料の5％×同時上映最大スクリーン数」という計算。これも配給業者がJASRACに支払っている。<br><br>

2014年、JASRACが徴収した上映使用料の額は約1億6657万円と、映画の総興行収入（約2000億円／邦画・洋画合計）の約0.08％。英国の1％やフランスの2％などと比べると極めて低く、「適正な対価が還元されていない」と判断した。<br><br>

「10年以上前から、欧州や米国の著作権管理団体から、徴収額を上げるよう強く言われている」（JASRACの大橋常務理事）など、海外の権利者からも、値上げを求める声が寄せられているという。<br><br>

JASRACは6年前から、値上げについて全興連と協議してきたという。全興連側は「これまでの状況との乖離が激しい」と反発しており、妥協案を協議中。JASRACとしても「実情を見ながら段階的に着地点を目指したい」としており、急激な値上げは避け、段階的な対応を検討している。</b><br>

<a href="http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1711/08/news082.html" >http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1711/08/news082.html